我々は、普段、生きていることが当然と思っています。
自分の体も自分のもの、と思っています。
しかし、よくよく考えてみると、今、生きていることは、ほぼ奇跡です。
また、自分の体も、自分のおかげで存在しているわけではありません。
そんな自分の体をどこからか授かったものと考えて、大切に扱う。
私(院長)は、ある時期から、そういう気持ちが必要と考え、たとえ、夜更かししたい、とか、もっとヘトヘトになるまで頑張りたい、と思う気持ちを抑えるように努め、自分の体をできるだけ大切に扱うようになりました。
以前は「もっともっと」と思って取っていた夜7時以降は、本当に特別な場合を除いて仕事しないようにしたのも、自分の体をまず一番大切に扱うためです。
トレーニングやコンディショニングをできる限り実践しているのも、こういった考えからです。
自分の大切な車を大事に乗るように、自分の体も大切に扱う。
そのためにも、頑張り過ぎはやめて、時には、OKはり灸マッサージのような、治療院で自分の体のメンテナンスをする。
そういう方のお役に少しでも立てるように、これからも、自分自身の体を最優先に大切に扱いながら、頑張り過ぎない範囲で精進していきたい、と考えている者です。