デコルテがこると全身のリンパ液の流れが悪くなる

人間には、「デコルテ」と呼ばれる非常に大事な部位があります。

デコルテとは、首の前側の鎖骨の上の部位を指します。

この「鎖骨上窩」と言う、首の前側の鎖骨の上は、深部で、全身のリンパ液が静脈に流れ込む部位です。

したがって、この部位の「斜角筋」などの緊張が強くなる、いわゆる、こった状態になると、全身から集められたリンパ液が静脈に注ぐ流れがせき止められます。

そうなれば、当然、全身のリンパ液がうっ滞して、全身がむくみます。

全身がむくむと、様々な不快症状を出しても不思議ではありません。

血液、リンパ液、脳脊髄液、などの循環が良好なことが、健康の条件の一つです。

ところで、この「デコルテ」と言う部位は、人間の「急所」でもあり、無造作に触って良いところではありません。

この「デコルテ」の緊張・こりをゆるめる最強かつ安全な手段が「鍼」です。

OKはりきゅうマッサージでは、基本的に、この「デコルテ」への鍼は、ルーティンで行っています。

しっかりとした、解剖学的知識と技術を持っている私（院長）であれば、安全かつ効果的に鍼でデコルテをゆるめられます。

「デコルテのこりが気になる」という方は、是非一度、OKはり灸マッサージの鍼治療をお試しください。