OKはり灸マッサージには、様々な不快症状でお困りの方がご来院されます。
先日、10日間くらい長引く肘(ひじ)関節の痛みで来院された方がいらっしゃいました。
肘が痛む場合、肘の骨部分に付着する靭帯や腱が痛みの発生源であることが多いです。
が、この方の場合、肘を動かした時に関節の奥の方が痛むとのことでした。
こういった場合、肘関節を構成する、上腕骨と橈骨または尺骨との間で、骨のズレが発生していることが多いです。
そして、肘関節を構成する骨がズレているために、動作時に、骨と骨がぶつかり、関節の奥の方で痛みを感じるのです。
こういったケースでは、鍼を関節内にまで刺入すると、骨のズレが一瞬で改善され、痛みが消失します。
今回のケースでも同様に、肘関節内刺鍼で、瞬時に痛みが消失しました。
同様の症状でお困りの方は、OKはり灸マッサージの施術をお試しください。