鍼灸・整体は、病院へ行っても相手にされないか、これといった良い対処法がない場合にも有効なことが多いです。
逆に言えば、病院へ行って解決するなら最初から鍼灸・整体など存在価値はありません。
そのことを理解されている方は、高齢の方より、比較的低年齢層、ちょうど自分と同じ40代を中心に、30~50代の方が多いです。
ですので、当院の受診者もそういった年代の方が大半です。
医者にできないことをする、という意気込みがないと、この仕事生き延びることはできませんし、また、やる意味もない、と本気で考えている私(院長)です。
医療機関に10年勤めた経験から、ある意味において、医者より、鍼灸・整体の方が上だ、と自信を持って言えますし、そう言えないならば、この仕事をやる意味はありません。
今後、さらに、病院に見放された方(実際少なからずいらっしゃるのです)の治療成績を少しでも上げれるように精進しなければこの仕事をやってて良かった、と心の底から思うことはできないでしょう。