スキルの問題も突き詰めれば可動性や安定性といった動作の問題になることがほとんど
2017/11/30 スポーツ障害
スポーツの多くは、「スキル」を競うものですが、スキルの問題においても、まずは動作の改善が必要な場合が非常に多いのです。 合理的な動作を妨げているのは、可動性や安定性の不具合がほとんどです。 可動性や安 ...
投球障害肩・肘へのアプローチでは全身を診なければならない
2017/11/28 スポーツ障害
投球動作は良好だといわれるフォームであっても肩関節や肘関節に大きなストレスがかかる動作です。 ですので、投球フォームに不備が存在すると、そのフォーム自体が投球障害肩・肘を引き起こす原因となります。 投 ...
投球時においてストライド幅の広がりと球速が上がることは比例関係にある
2017/8/22 スポーツ障害
投げる動作は全身を協調することが求められる複雑な運動です。 下半身で生み出される大きな力を効率よく伝えるためにも、片足立ちでのバランスや下半身の強さ、体幹部の安定、それに柔軟性が大きく影響してきます。 ...
健康度、運動能力は背骨で決まる
2017/8/11 スポーツ障害
中医学の督脈、アーユルヴェーダのチャクラ、カイロプラクティックのメリックチャート、など、各地域で古来より背骨、脊柱ラインの重要性が認識されています。 究極、その人の健康度、運動能力は背骨で決まる、と言 ...
ピッチングの極意は理にかなった身体の使い方にあり
2017/8/4 スポーツ障害
人間の身体は地上で活動するためにできています。 構造的に、誰にも共通な、力を無駄にしない動き方があります。 それは「ボールを投げる」という行為においても例外ではありません。 言うは易く行うは難し、日常 ...