ボディメンテナンス

靴底の外側が減る人は首肩こり・腰痛など体の痛みに悩まされることが多い

靴底の外側、特に、後ろの外が減る傾向のある人は、首肩こり・腰痛など、身体の痛みに悩まされることが多いです。

靴底の後ろ外側が減るということは、立った姿勢で、いわゆる「がに股」になっていて、骨盤は後傾し、猫背になり、肩甲骨は背骨から外側へ離れるいわゆる「巻き肩」になります。

靴の外側が減る人の姿勢

こうなると、自然に、頭の位置は前方へ偏移し、いわゆる「首前顎上がり」の姿勢になります。

体の中心軸から外側にエネルギーが逃げてしまうので、「疲れやすい」ということも起こります。

こういった姿勢になってしまっては、首肩こり・腰痛にならない方がおかしいと言えます。

「心身の不調」と「姿勢」には、非常に密接な関係があるのです。

姿勢改善には、自らの努力で、日々コツコツと、ストレッチ、や、体幹トレーニング、などを行うことが必要です。

これらを、思い切って日々のルーティンに取り入れれば、必ず自分の体が変化していくことを実感します。

「姿勢改善は他力では成らず」

「姿勢改善は一日にしてならず」

です。

姿勢改善は、自らの日々の努力で成しえるものです。

「好きなだけ食べて自動的にダイエットに成功するということはない」

「筋トレしないのに自動的に筋骨隆々になるということはない」

「有酸素運動に励んでいないのに自動的に心肺能力が上がるということはない」

「柔軟トレーニングをしないで自動的に体が柔らかくなるということはない」

「ギターの練習をしないで自動的にギターを上手に弾けるということはない」

ということと、同じ理屈です。

そういった観点から、OKはり灸マッサージでは、「姿勢改善のための施術」は行っておりません。

施術によって一時的に姿勢改善できたような気になっても、すぐに戻ってしまうからです。

OKはり灸マッサージでは、

「自分の力だけではどうしても解決できない問題」

に対するお手伝いをさせていただくことをモットーにしています。

「姿勢改善は自力でしか成しえない」

というのが、私(院長)の長年の治療家生活からの「結論」です。

岡山県津山市下高倉西824

0868-29-3909

 

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  • この記事を書いた人

院長 大門信一郎

OKはり灸マッサージ院長。 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格有。 体のゆがみと自律神経を整える鍼灸師。 鍼灸治療の他、痛くない整体や、心地よい力加減のマッサージも好評です。 なかなか良くならない症状にお悩みの方の力になれれば幸いです。 【OKはり灸マッサージ公式サイト】 岡山県津山市下高倉西824 TEL.0868-29-3909 休業日◇月・金・祝日

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