「姿勢」と「健康」には、密接な関係があります。
常に、「良い姿勢」がとれれば苦労しませんが、常に良い姿勢を保つのも大変ですし、その必要もありません。
要は、「同じ姿勢を取り続けることが体に悪い」のです。
同じ姿勢を取り続ける=体を動かしていない
現代日本人の多くが、同じ姿勢を取り続けることが多い日常生活をしています。
体は、適度に動かさないと、どんどん硬くなります。
また、体を適度に動かさないと、筋力も衰えます。
体を動かさないことは、健康に悪影響を及ぼします。
もちろん、体を酷使しすぎてもいけませんが、ほとんどの現代日本人は、「適度な運動」が足りていないでしょう。
日本人は、世界一、座っている時間が長いと言われます。
日本人の平均寿命は、どんどん更新されていきますが、「健康寿命」のほうはどうか。
「死ぬまで動ける体でいたい」と願うのであれば、「適度な運動は必須」です。