茨城県在住の大学時代の同級生女性(といってもダブって実際は2学年上)から数か月前に電話で相談がありました。
現在、埼玉の医療系専門学校に社会福祉士の資格を取りに通っているとのことで、あまりの勉強のハードさからか、突然片耳が不調に陥ったとのこと。
自治医科大で診てもらって、聴力は問題ないが、耳閉感、耳鳴り、他、かなり不快な症状が残り、「鍼治療した方がいいだろうか?」と問われ、「もちろんした方が絶対いい」と答え、埼玉県といったら、埼玉医科大学病院が積極的に鍼灸治療をしていることを知っていましたので、そちらを紹介しました。
埼玉医科大学かわごえクリニック東洋医学外来で鍼灸治療を開始し、途中、かなり良くなっている、と経過報告はもらっていましたが、昨日電話があり、「全快した!」とのこと。
いいところ紹介してくれて本当にありがとう、と感謝されたのですが、単純に良かったという思いと、さすが埼玉医科大学病院、鍼灸界を第一線で牽引しているだけのことはある、と感心いたしました。
担当の菊池先生どうもありがとうございました。
ちなみに、彼女の旦那も同級生で、現在インドに赴任中です。
インドといえば仏教の発祥の地ですが、現在のインド人はほとんどがヒンヅー教徒で、仏教徒はほとんどいないのだそうです。
カーストは名目上は廃止されていますが、いまだに根強く残っていて、典型的な格差社会だとのこと。
あとインドといえば、ヨガの発祥の地ですが、これまたヨガにいそしむインド人はほぼおらず、ごく一部の富裕層だけとのことです。
カレーはさすがに毎日食べてるそうです(日本でいうカレーとはかなりかけ離れたものですが)。
あと、インドの夏は、最高気温が50度を超えるのですが、湿度が低いので、体感的には日本の35度の方が暑く感じるそうです。
というわけで、埼玉医科大学病院で鍼灸治療に従事している鍼灸師に敬意を払うと同時に、インドのプチ情報も織り込んでみました。
それにしても全快おめでとうございます。