去年の秋ごろに初来院された、整形外科医院の治療で良くならない、右上腕痛を訴えられた患者さんに対し、最初は週2ペース、ある程度改善してからは週1ペース、で鍼灸マッサージ治療を継続された結果、現在(2017年1月)、著明に改善し、ほとんど症状が消失した症例を経験しましたので、報告させていただきます。
この方の場合も、先述させていただいた、慢性前立腺炎による不快症状、が改善した方同様、治療に非常に積極的で、地道に治療を継続された点が、一番の勝因である、と、感じています。
この方の痛みは、神経痛用症状で、神経根由来、胸郭出口由来、その他由来(同側頚椎一番フィクセーション由来)、を考慮しながら施術。
おそらくは、胸郭出口、と、同側頚椎一番フィクセーション、それに連動する同側仙腸関節機能不全、が、責任部位と、治療結果から判断しています。
神経痛といえばリリカ(その他にもかなり強い鎮痛剤が処方されていました)、と、お決まりの処方も無効で、お困りになられていました。
結果的に著効まで至り、ほっとしています。
現在は、念のため、ご本人の希望もあり、治療間隔を開けての治療を継続しています。
このように、勿論全てではありませんが、病院・医院での治療が無効な患者さんが、OKはり灸マッサージの治療で良くなることは、少なくありません。
病院・医院、その他の施術所、で、なかなか改善しない症状をお持ちでお困りの方は、是非一度、OKはり灸マッサージにご相談ください。
場合によっては、OKはり灸マッサージでの治療よりも、他の病院・医院、施術所、での治療の方がが良いと判断した場合、他の病院・医院、施術所、をご紹介させていただくこともしておりますので、安心してご来院ください。