私(院長)は、毎夜、小3の息子と一緒に体幹トレーニングを行うことを日課としております。
木場克己著「小中学生のためのフィジカルトレーニング」の初級編を実施しています(この本は初級、中級、上級、と段階的に進んでいくようになっています)。
小中学生用の、しかも初級編ですが、大人でも普段運動習慣やトレーニング習慣がない人は結構きついと思います。
この本は、息子が小学校にあがる時に入手していましたが、まだ小1の段階ではやはりトレーニングを習慣化するのは無理でした。
が、小2からスポ少に入ったこともあり、小2の秋ごろから習慣的に実施できるようになりました。
最近では、息子もトレーニングをすると野球(ソフトボール)のプレイに良い影響があると認識したらしく、毎日積極的に取り組んでいます。
小学校にあがってから猫背気味になりかけていたのが、以前のように姿勢も良くなってきました。
そのおかげか、小3になって実施されたスポーツテストでのソフトボール投げで、学年1位の成績をあげることができました。
私(院長)は、このトレーニングを息子と一緒にやったあと、さらに宮本英治著「松井稼頭央のナチュラルフィットネス」というかなり本格的な自重体幹トレーニングを実施します。
そして、ふろ上がりの寝る前に、入念にストレッチをします。
そして、5分でもいいので、必ず読書(勉強)をします。
このように、仕事が終わって家に帰ってからやるべきことがあるので、テレビを見ている暇はありません。
就寝時刻も9時~10時ですので、本当にだらだらと過ごす時間がないのです。
ですが、こういった生活は、だらだらと過ごすよりも戦略的に休息を取れていることが科学的に証明されています。
体幹トレーニングに限らず、日常に「運動・トレーニング」をする習慣を身に着けることは、日々快適に過ごすことの大きな助けになることを身をもって体験しているところです。