いつもありがとうございます。
OKはり灸マッサージです。
当院は、逆子の鍼灸治療に力を入れています。
津山の逆子の鍼灸治療といえばOKはり灸マッサージ
逆子の鍼灸治療を受けられる方は、年間通して常にいらっしゃる状況です。
先日も、逆子でお困りの方がご来院されました。
逆子の場合は、足のツボに熱いお灸をします
逆子の治療の手順は、まず鍼治療を簡単にしてから、脚のツボに熱いお灸をします。
当院のお灸の施術は、体が温まる程度の「熱くないお灸」を使うことが多いですが、逆子治療においては、「熱いお灸」を足にします。
が、出産という、人生の一大事を控えた女性は、少々熱いお灸でも我慢されて受けられる方が大半です。
今回の鍼灸治療は1回のみ
逆子の鍼灸治療の場合、当院の統計では、回る確率は80%以上、治療回数は1回から4回までで回ることが多いです。
今回は、結論的には1回の治療しかしていません。
今回の症例は、少し通常とは変わった経過をとりました。
1回目の鍼灸治療を受けた後から、それまでお腹の下や横を蹴られていたのが、お腹の真上を蹴られるようになり、ご本人様も、「回ったな」と思っていたそうです。
が、産婦人科の検診では回っていませんでした。
逆子は自宅でのお灸も効果的
当院に逆子でご来院いただいた方には、ご自宅でのお灸を勧めており、自宅のお灸のやり方は、初回の施術後に説明させていただいています。
そこで、その方は、自宅でのお灸をせっせと継続されました。
自宅でのお灸でも回らなければ、また当院を受診しようと思っていたそうです。
結果、次の検診では、見事回っていました!
このように、自宅施灸でがんばられて結果回った、という症例は珍しいのですが、とにかく回ったというご報告を頂いたときは、こちらも大変うれしい気持ちになりました。
今後も安産を目的に自宅でのお灸を継続されるとのこと。
このように、逆子にお灸は効きます!
逆子でお困りの方は、できるだけ早くOKはり灸マッサージの鍼灸治療を受けられることをお勧めします。
週数が早ければ早いほど回りやすく、週数が進むにつれて回りにくくなるからです。
できれば、32週までのご来院をお勧めします。