鍼灸

ツボの意味

鍼灸学校で、いわゆる「ツボ(正式には経穴)」の場所と効能などを習うわけですが、

  • なぜ耳鳴り・難聴に「中渚」なのか?
  • なぜ消化器症状に「公孫」なのか?

理由はわかりません。

一応、経絡学説により説明されますが、で、何故なのか?については、理由がわからないのです。

ですので、自然、ツボの効能、というより、解剖学・生理学・整体学的に、効果的な「ポイント」に施術する、というスタイルになっていきました。

ですが、こういったスタイルで施術していても、もちろんツボは使います。

私(院長)は、鍼灸と整体を融合させたスタイルで施術する者ですが、整体学視点、もしくは理学療法(バイオメカニクス)的視点から、「ツボ」というものを再考すると、その効能が見えてくる場合が多々あることに気づき始めます。

2017年には、この「ツボの効能」について、「なぜ?」の部分を、解き明かして自家薬籠中の物として、縦横無尽に「ツボ」を使いこなせるようになる、という目標を掲げていきます。

このブログでも、随時「ツボシリーズ」として、今までにない視点・説明による、ツボの効能のメカニズムを解明する、作業をしていく所存です。

2017年のOKはり灸マッサージに乞うご期待!

岡山県津山市下高倉西824

0868-29-3909

 

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  • この記事を書いた人

院長 大門信一郎

OKはり灸マッサージ院長。 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格有。 体のゆがみと自律神経を整える鍼灸師。 鍼灸治療の他、痛くない整体や、心地よい力加減のマッサージも好評です。 なかなか良くならない症状にお悩みの方の力になれれば幸いです。 【OKはり灸マッサージ公式サイト】 岡山県津山市下高倉西824 TEL.0868-29-3909 休業日◇月・金・祝日

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