体の内側(内臓)と体の外側は「膜」で繋がっています。
ですので、体の内側(内臓)の機能が低下し、内臓が硬くなると、その周囲の膜も硬くなり、その影響は、体の外側(筋骨格系)に及びます。
よって、「内臓機能が低下すると凝り痛みを引き起こす」可能性があるのです。
逆に、鍼灸治療など、体の外側へのアプローチが内臓機能の改善させることがあるのも、体の外側と内側が「膜」で繋がっているからです。
そもそも、人間の、体の外側(筋骨格系)と体の外側(内臓)を分けて考える方が「不自然」なのです。
OKはり灸マッサージは、体の外側と内側の膜のつながりを重視して施術しています。
これが、当院の治療がご好評いただけている要因の一つのだと、私(院長)は、考えているのです。