毎日目まぐるしいスピードで変化している現代社会では、誰もが大なり小なりストレスを感じながら生活しています。
職場、学校、家庭での人間関係、仕事に追われる毎日、私たちの周りには、ステレスのもとになる要素であふれています。
これらのストレス要因が複雑に絡み合い、自律神経のバランスがくずれたときに、自律神経失調症が起こると考えられます。
ストレスに加えて、自律神経に大きな影響を与えるものに、生活リズムの乱れがあります。
人間は、本来、夜寝て朝起きる、という一定のリズムで生活するようにできています。
現代では、このリズムに反した夜型の生活をしている人が少なくないでしょう。
多少の無理は調整してくれる体も、慢性的な寝不足、昼夜逆転、不規則な食事時間、など、無理な生活を続けていると、自律神経のバランスは、徐々におかしくなっていきます。
皆でしましょう、早寝早起き。
頑張ることはすべからく素晴らしい、という日本人の価値観を転換しましょう。
頑張りすぎは、ちっとも偉くありません。
ただの、自己満、もしくは、強迫性。
頑張りすぎないようにしっかり自分のペースで頑張りましょう。
しっかり休憩をとりましょう。