全身の連動性

自律神経失調症と鍼灸治療(3)

自律神経失調症の症状は全身のさまざまな器官に現れる可能性があり、個人差が大きいのが特徴です。

精神面での不調を伴う場合も多くあります。

自律神経失調症は、一つの病名ではなく、さまざまな症状を総称してこう呼んでいますので、症状は人によって違います。

その症状は、頭の先から足の先まで全身のいたるところに現れる可能性があります。

自律神経が体のすべての器官に影響を与えているからです。

起こりやすい症状の代表的なものとして、頭痛、めまい、肩こり、動悸、息切れ、立ちくらみ、のどの異物感、手足のしびれ、吐き気、腹部不快感、下痢や便秘、などがあげられます。

また、個々の症状のほか、疲れやすく力が入らない、夜眠れない、食欲がない、など、慢性的な全身症状を伴うことが多いのも大きな特徴です。

自律神経失調症の症状は、体の不調だけでなく、精神面に強く現れることもあります。

精神面での症状の代表的なものに、イライラ、憂鬱、不安、好奇心の喪失、集中力・記憶力低下、などがあります。

岡山県津山市下高倉西824

0868-29-3909

 

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院長 大門信一郎

OKはり灸マッサージ院長。 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格有。 体のゆがみと自律神経を整える鍼灸師。 鍼灸治療の他、痛くない整体や、心地よい力加減のマッサージも好評です。 なかなか良くならない症状にお悩みの方の力になれれば幸いです。 【OKはり灸マッサージ公式サイト】 岡山県津山市下高倉西824 TEL.0868-29-3909 休業日◇月・金・祝日

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