全身の連動性

頭痛と血圧

高血圧で頭痛が起こることはよく知られています。

しかし、血圧は低すぎても、また、頭痛を引き起こすことは、あまり知られていません。

血圧が下がりすぎると、脳の血液循環も悪くなるため、頭痛が起こるのです。

高血圧の患者さんが、漫然と降圧剤を処方され、いつの間にか低血圧になっていた、という事例は、実は、少なくありません。

私たち地球上に住み生きている者は、大自然の影響を絶えず受けています。

つまり、寒い冬と、暑い夏が同じ血圧であるわけがないのです。

人間が元気に生活するためには、120~130/70~80mmHgくらいの血圧は必要です。(あくまでも、心臓疾患や腎臓疾患などがない場合です)

高血圧でも、低血圧でも、頭痛は起こる、ということを知り、降圧剤を服用されている方は、血圧が下がりすぎていないかをチェックする必要があります。

ちなみに、寝た状態で血圧を測ると正常でも、立った状態や、座った状態で、血圧が低下する場合がありますので、ご注意を。

岡山県津山市下高倉西824

0868-29-3909

 

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  • この記事を書いた人

院長 大門信一郎

OKはり灸マッサージ院長。 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格有。 体のゆがみと自律神経を整える鍼灸師。 鍼灸治療の他、痛くない整体や、心地よい力加減のマッサージも好評です。 なかなか良くならない症状にお悩みの方の力になれれば幸いです。 【OKはり灸マッサージ公式サイト】 岡山県津山市下高倉西824 TEL.0868-29-3909 休業日◇月・金・祝日

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