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全身の連動性

半年間続く四十肩・五十肩様症状の原因が肩鎖関節における鎖骨の動きの欠如だった症例

2017年3月7日

昨日、半年間続き、なおかつ悪化傾向にある左五十肩様症状の患者さんを診させていただきました。

発症エピソードとして、走りながら前向きにこけた際、手をついてその次の日から痛くなった
とのこと。

痛みもずっと続き悪化傾向で、今は痛くて夜も寝られない、とのこと。

確かに、可動域制限がある。

先のエピソードから、いわゆる五十肩ではないなと判断し、こけた際にどこかの組織を損傷し、炎症が起き、治癒過程で関節内外組織が拘縮して可動域制限を出している、と考え触診するも、炎症が起こっている感じもなく、圧痛もほぼない。

うーん、何だろう?脱臼もないし、腱板断裂でもなさそうだし。

夜間痛はあるものの、それに見合った炎症所見は得られず、とにかくまずは筋緊張をゆるめて治療しながら病態把握していこう、と、全身に鍼でアプローチし筋緊張をゆるめる。

ある程度の可動域改善はみられるもののやはりどこかでブロックされている(ちなみに、これだけで完全に可動域が改善する方もいらっしゃいます)。

もう一度局所精査。

ここで、左肩鎖関節において、脱臼はしていないけれど、左鎖骨の前方への動きがほとんど出ていない、いわゆるフィクセーションを見つけた。

関節モビライゼーションと鍼で左鎖骨の前方への動きを出す。

見事、可動域が大幅に改善し、痛みもほぼ消失。

いわゆる肩関節(肩甲上腕関節)も拘縮少し入っていたため、関節モビライゼーションで特に後方すべりと内外旋の動きを出す。

これで、さらに可動域改善。

完全に可動域改善が取れたわけではないが、これで治療終了とした。

服の脱ぎ着で痛かったのが全く痛くなくなった。

直後効果は良いので、後は効果が持続するかどうかをしばらくみてもらい、またの来院時期を患者さんに委ねました。

こういった症例は、前にも確か一度経験していて、その時も劇的改善を見せました。

今回のような症例は、脱臼しているならともかく、関節の遊びをみるモーションパルペーションの技術を持たない術者では見逃されるでしょう。

病院で診てもらった、と聞いてましたが、詳しく聞くと、診てもらったのは接骨院で、ただ電気を患部に当てて終わりで治る気がしないから一回でやめたとのこと。

そりゃあ電気当てても治らないでしょう。

電気を当てないと保険請求できないから電気を当てるのはわかりますが、何の病態把握もしていないんだなあ、「ボーンセッター」の名が泣くぞ、と思いました。

ちなみに整形外科に行っていても治らなかったでしょう。

このように、OKはり灸マッサージでは、整形外科を含め、他院とは一味も二味も違う施術を提供しております。

どこへ行っても良くならない辛い症状をお持ちの方は、是非一度OKはり灸マッサージにご来院ください。

(OKはり灸マッサージは「何でも必ず治します」と言ってるわけではございませんのでその点はご了承願います)

  • この記事を書いた人

院長 大門信一郎

OKはり灸マッサージ院長。 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格有。 体のゆがみと自律神経を整える鍼灸師。 鍼灸治療の他、痛くない整体や、心地よい力加減のマッサージも好評です。 なかなか良くならない症状にお悩みの方の力になれれば幸いです。

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