全身の連動性

「神の左」も下半身から

「神の左」でお馴染みのプロボクサー、山中慎介。

彼は、自分のパンチの力強さの秘訣は下半身の瞬発的な強さだと言っています。

自分の良さは脚にあり、それが生命線で、下半身が全てと言っても過言ではない、とのことです。

そのために、毎日のロードワークを基本に、ストレッチと下半身と体幹の筋力トレーニングも欠かさないそうです。

上半身は、あえて鍛えなくても、毎日の練習で自然に鍛えられるのであまり上半身のトレーニングは行わないそうです。

どんなスポーツも、たとえ上半身を主に使うように見える競技も、やはり下半身と体幹が重要とはよく言われます。

上半身を使うように見える代表的な競技であるボクシングにおいても、やはり生命線は下半身にある、と言う山中選手の言葉は、世界チャンピオンだけに説得力があります。

ちなみに山中選手の完璧な開脚ストレッチの画像を見ましたが、やはり一流のアスリートは体の柔軟性も備えている、と、再認識いたしました。

ますます、人間の体が上手く機能するには、モビリティ(可動性)とスタビリティ(安定性)の両立だ、と確信しました。

その実現が、こり痛みや、その他の不快症状から逃れる道であるし、また、スポーツ領域においても、最高のパフォーマンスを出す道である、と確信しています。

岡山県津山市下高倉西824

0868-29-3909

 

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院長 大門信一郎

OKはり灸マッサージ院長。 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格有。 体のゆがみと自律神経を整える鍼灸師。 鍼灸治療の他、痛くない整体や、心地よい力加減のマッサージも好評です。 なかなか良くならない症状にお悩みの方の力になれれば幸いです。 【OKはり灸マッサージ公式サイト】 岡山県津山市下高倉西824 TEL.0868-29-3909 休業日◇月・金・祝日

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