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全身の連動性

背中の痛みの原因が脊髄くも膜のう胞だった症例

少し前に、背中の痛みで来院された方がいます。

仕事中、背中が急に痛み出し、立っていられないくらい痛んだそうです。

整形外科を受診して、レントゲンで特に骨折などの異常なし。

「様子をみましょう」と言われ、一週間ほど仕事を休んで家で安静にしていたら、ずいぶん楽になったものの、仕事に復帰したら、また痛みだしたとのことです。

鍼灸施術で痛みは改善しました。

が、半月ほどして、再び同様に症状で来院、前回同様、施術で改善しました。

その後、半年以上来院はなく、ある時、「今日は整体をしてほしい」と来院されました。

そこでのお話が、前回術後から半年経ったころから、再び背中の痛みが出現し、安静時にも常時痛む、さらに、痛むほうの足背部がしびれ、脚全体に力が入らない、という症状も現れたため、再度大きな病院の整形外科を受診し、いろいろ精査した結果、「脊髄くも膜のう胞」と診断されたとのこと。

5日後に手術、とのことで、背骨の横を切るので、できるだけ背骨をまっすぐにしてほしい、とのことで、施術を希望され、来院されたとのこと。

この症例から学んだことは、やはりよくある症状にも何が隠れているかわからないので、常にあらゆる可能性を考慮しながら日々の臨床に挑まなくてはならない、ということと、そんな器質的疾患による痛みにも、鍼灸施術は「効いてしまう」ということ、です。

痛みが改善したから治った、ではないこともある、ということを肝に銘じる必要がある、と感じます。

注)脊髄くも膜のう胞、の細かい説明は今回省かせていただいております。

  • この記事を書いた人

院長 大門信一郎

OKはり灸マッサージ院長。 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格有。 体のゆがみと自律神経を整える鍼灸師。 鍼灸治療の他、痛くない整体や、心地よい力加減のマッサージも好評です。 なかなか良くならない症状にお悩みの方の力になれれば幸いです。

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